「おカネ貯めたる！！」

はじめまして！

昔はミュージシャンを本気で目指していた2児のパパこと”いっちゃん”です。

”いっちゃん”は小中の時のニックネーム。

何やらかんやらあってアパレルで働いてる。

”いっちゃん”は小中の時のニックネーム。

タイトルの”OSSAN”は”おっさん”ね。

ワイみたいなモンは実年齢もおっさんやから。

ワイの興味あること。

1. おカネ　
2. 仕事　
3. 子育て　
4. 投資　
5. 経済　
6. 音楽

でも、だいたいおカネのこと書いてる。

今日は何でおカネに興味もったか、きっかけのエピソードを書くわ。

興味あったら読んでやってな。

瞳孔最大限拡大。

時は15年前、結婚してから第一子できるまでは共働きやったからそれなりに、世帯収入は一般的な額くらいはあった。

普通にええ服買ったり、高いもん食べたり、しょっちゅうカフェ行ったり。

当時はその中でも服に一番お金かけてた。

スウェットで2万とか当たり前、普通に買ってた。

自己満やといわれればそれまでやけど、着てることに何故か落着き、ワイはオシャレしてるんやでって、

優越感？（何のや）

と表現するべきか分からんが、変な感情もあった。

まぁいわゆる浪費ってやつ。

消費ではない、浪費。

そんな生活して3年くらい第一子1歳の時、ある日の仕事終わり駅のホーム

夕焼けが携帯に反射して若干文字が見にくい。

「ん、銀行からメール・・・？」

・・・・

・・・・

・・・・

「え、・・・」

「ガス代引き落とせてないやとぉーーっ！？」

「残高4200円・・・」

「て、ちょ待て、そんなはずはない」

感じたことない焦り。

瞳孔最大限拡大。

10月末やのに半袖着たいほど暑いし、熱い。

「どういうこっちゃ」

嫁に確認・・・・

「え、あんた管理してたんちゃうの？」

・・・・

もう電車10本くらい見送ってた。

逆光もなくなり携帯も見やすくなってる。

「これどないしたらええんや？」

「そもそも残高ないはずはない！」

育児も家事もそこそこしてた自称”イクメン”やったのに・・・

何でウチが・・

どんぶり勘定のワイ、いや正確には奥さんも含めて”どんぶり夫婦”は知らん間に使ってた。

おカネに関しては”シケメン”　　

そう、シケてたわ。あの時は。何も考えてない。

別に食うもんも困ってない、家賃も払えてるし、問題ない。

突如襲った金欠の悪魔。

あ～たまに夢に出る。

執筆中の今も当時の記憶がよみがえってゾクゾクあーんどソワソワする。

あぁ、どうやって払ったかって？

そんなんもうアレしか手はなかった。

「ゆうちょの定期預金1本崩す」

手を付けまいとしていた心に決めていた定期預金。

ワイらの大事な定期預金。

親にはよう言わん。

一瞬だけ、ほん一瞬だけ親に借りようなんてこともよぎったが

自分のケツは自分で拭くしかない。

結婚は自立の完全体。

生まれてから今まで散々お金かけてもらって、自分の管理不足でまたお金かけてもらうんか？？

「おカネ貯めたる！！」

そうしてワイの”おカネ貯めへの門”が開いた。

次回は「金欠ピンチからいかに道筋を立てたか」の話するで。

世の中の”どんぶりフレンド”さんにもきっと役立つ情報ばっかりや！

今回はこれまで、読んでくれてありがとう！

ほな！