ご来店ありがとうございます！　

 

JACK大好き店長です＾＾

 

 

このブログどんな方が読んでくれているんでしょうか？

 

 

JACKのお客様は学生から年配の方まで幅広くいらっしゃいます。

 

だから、色んな方に読んでもらえていると思っています。

 

ぜひ、最後まで読んで下さい。

 

 

 

教室に鍵をかけられた理由

 

 

今でこそスーパー陽キャな私ですが、

 

小学校入学してすぐに学校にいけなくなりました。

 

 

なんで学校に行きたくなかったか、

 

すごく大きな理由があった訳じゃないんです。

 

 

• 「なんか　いやだ」
• 「つまらんから行きたくない」
• 「とにかく行きたくない」　

 

 

あの気持ちを言葉にしようとしても今でもこうなってしまいます。

 

 

無理やり連れて行かれ学校へ行き教室に入る。

 

暴れるでも泣くでもなく、黙って床に座っていました。

（気持ちが落ち着いたら席について一日を過ごします）

 

 

ある日、いつものように教室に入ると、

 

先生が走ってきて私の座り込んでいる教室の後ろのドアに鍵をかけました。

 

 

それはドアの一番上。

 

 

高くて手が届かない所に。

 

 

脱走しないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

「逃げないのにな。先生かぎ付けるの大変だったかな。ごめんね。」と、

 

思ったのをよく覚えています。

 

 

小学生の前半はお母さんについてきてもらいました。

 

お母さんも不安だったでしょう。　

 

私も毎日「いやだな」って気持ちでした。

 

 

お母さんに迷惑かけているのは悪いし勉強は遅れるし、友達の輪にも入れない。

 

一つ上の兄はとても真面目、学校に行けない私のせいでからかわれている。

 

どこにいても　「罪悪感」のような気持ちがありました。

 

 

 

そんな私の現在。

 

 

大好きな一番働きたかった会社で仕事しています！

 

 

あの頃たくさん心配かけたお母さんと、お父さんに毎月JACKの服を買って送っています。

（親孝行といえるか分かりませんが私に出来る事です）

 

お母さんにもお父さんにも「幸せ」といって貰えます。

 

社内で「ブランド店長」に選ばれた時も「自慢の娘」とものすごく喜んでくれました。

 

 

「店長になりたい」　その夢も叶っています。

 

 

悩みもあるし、大変な時もたくさんあるけど、ここにいる自分がとても好きです。

 

毎日楽しいです。

 

 

悩みの最中にいると、苦しいし将来なんて見えないけど大丈夫。

 

 

もし今「だめ」と思っていても全然だめじゃない。

 

息をしてるだけで偉いし、そうしているだけで偉い！

 

 

私を見て下さい。

 

 

勉強出来んかったし、学校行けんかったし、友達おらんかったのに、

 

夢かなって今毎日充実しています。

 

 

長くなってしまいました！　

 

さて、今日もこんな気持ちにさせてくれるＪＡＣＫに感謝して、

 

お店を開店させます！！！

 

 

ご来店、ありがとうございました。　

 

またお越しくださいませ。