どんぶりフレンドにもわかる、経済の話。

 

 

「ボンビースパイラル」

 

真っ最中のいっちゃんです。

 

どんぶりフレンドのみなさんこんにちは！

 

昔はミュージシャンを本気で目指していた2児のパパこと”いっちゃん”です。

 

 

ヒャッハァーーーー！！

 

 

 

 

 

 

とは簡単にいかないのが世の常。

 

 

ちょっと気分が変わってもうたから、前回ブログの次回予告とは全く違うのやるで。

 

スマンやで。

 

支出を抑える方法はまたやるから。

 

 

てことで、今日はちょっとだけ頭冴えてるし、

 

どんぶりフレンドにもわかるように経済の話でもしていこか。

 

 

 

ちょっとここからは少々難しい話になりがちやからゆっくりついてきてや。

 

スロウでええで。

 

 

「お金を貯めるには、お金を知ること」

 

 

つまり日本含め世界経済情勢からくるお金の流れを知っておく必要があるよな。

 

ワイも投資家の端くれ。

 

素人なりにも少しは学んできたで。

 

一緒に学んでいこや。

 

 

 

我が日本国もインフレが進んでしまい物価がとんでもないことになってきた。

 

 

”国民の生活が苦しい”とかいろいろと物価についてニュースになってますな。

 

まずは図と表をじっくり見ておくんなはれ。

 

 

消費者物価指数　全国　2023年（令和5年）7月分（2023年8月18日公表）

 

≪ポイント≫　

    表1

1. 総合指数は2020年を100として105.7　　　　　　  前年同月比は3.3%の上昇　　
2. 生鮮食品を除く総合指数は105.4　　　　　　　　 前年同月比は3.1％の上昇 　 
3. 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は104.9　前年同月比は4.3%の上昇　　＊エネルギーは電気やガソリンのことね

 

URL:https://www.stat.go.jp/data/cpi/

【参考】総務省HP引用　

 

 

    図1

 

 

 

大事なのは“表1物価上昇率”　と　“図1賃金の伸び率”の関係なわけ。

 

物の値段上がってるのに給料上がってなかったらもうボンビーやわな、そら。

 

 

消費者物価指数、通称”CPI”と呼ばれる経済の大事な指標の1つやで。

 

中身はごく簡単で、昨年の同じ月と比べて物価がどれだけ上下したのか？

 

というのをパーセント表記しているだけ。

 

 

例えば、ワイの好きなブルボン様のチョコの値段。

 

 

 

ブルボン様ぁぁぁぁぁ！！

 

 

お金貯めてブルボン株買うから待ってて＾＾

 

 

 

ブルボン愛はさておき。

 

 

2022年9月に1個100円のチョコを10個買って1000円（消費税は割愛）

 

2023年9月に100円チョコが1個104.3円になっていて10個買ったら1043円。

 

 

昨年に比べて4.3円値段があがっているからCPI上昇率は4.3％になる。

 

注目は、天候に左右されやすい生鮮食品と電気・ガス・ガソリンなどエネルギーを除いた物価上昇率（コアCPIと呼ばれる）が4.3％てこと。

 

物の値段が上がってお金の価値が下がっているからインフレっちゅうやつ。

 

過去にもステルス値上げといったワードが話題になったよな。

 

量を減らして値段は据え置き。

 

 

 

 

「スぅ～・・・ポテチこんな少なかったかな？」

 

 

 

 

 

ま、えっか旨いし＾＾

 

 

と、あからさまに値段を上げて購入を躊躇されるより企業としてはこっちのほうがインフレ初期はよかった。

 

今はもう堂々と値段を上げてくるよね～～

 

 

一方で図1の平均賃金の伸び率。

 

簡単に言うと、”どれだけ収入が増えたかな？”を表すもの。

 

 

3.58％の上昇

 

「なぬ、給料上がってるやないか！！」

 

 

とはならんのだよ、諸君。

 

 

少なくともワイは上がってないんやから。

 

スぅ～・・・

 

 

 

(・・・ハッ! ここはもしかしてパラレルワールド///・・・!?)

 

 

(ワイだけが給料にフタをされている世界・・・)

 

 

(残高4200円まさかのフェイクニュースなのか)

 

 

・・・

 

・・・

 

 

「・・・あんた早よ風呂入りや、最後やねんから。」(嫁)

 

 

・・・さ、徒歩10秒のスパワールド行こ。

 

 

 

ブクブク・・・

 

 

 

ワイらみたいな中小企業のモンは上がらんのや、これが・・・・

 

それよりも賃金上昇率3.58％というのが穴なのよ。

 

 

物の値段が4.3％上がって、給料が3.58％しか上がってないなら、

 

単純に物が0.72％高くなってるんよ（4.3％引く3.58％ね）。

 

これを「実質賃金は下がっている」という言い方をするんやで。

 

たまにニュースで聞いたりするやろ？実質賃金。

 

 

 

賃上げは大企業中心やから中小弱小ポンコツナンコツのワレワレはもろに4.3％昇竜拳を食らうのだ。

 

 

 

↑↑↓↓←→←→ＢＡ笑

 

 

 

賃上げが足りーーーーーーん！！！

 

 

賃上げが足りーーーーーーん！！！

 

 

さぁ歌おうぜ

 

 

賃上げが足りーーーーーーん！！！

（何の歌や むしろどのジャンルや）

 

 

つまり”収入＝支出”のどんぶりフレンドたちの給料が昨年に比べて4.3％以上がっていないとお金は増えない！

 

むしろ減ってまう。

 

 

一番アカンのは景気後退（スタグネーション）と物価上昇（インフレーション）が同時進行する。

 

「スタグフレーション」

 

お店で例えたら、売上下がってんのに、仕入れ値上がってるみたいなね。

 

イギリスやヨーロッパでは今まさに懸念されてるわ。

 

 

赤字転落～

 

 

 

 

 

「最近は色々高くなってきたわよねぇ」

 

「なんでだろうねぇ」

 

スーパーで聞いたことある会話。

 

 

何で値段があがってるのか。

 

どんな理由があるのか。

 

 

世界情勢とお金の回り方で説明がつく。

 

 

 

てか、知ってた？

 

2022年4月から高校では金融教育　”お金の勉強”　が始まってるんやで。

 

 

とっくに卒業したどんぶりフレンドはそんな教育受けてない。

 

例えば子どもに聞かれたら、みんな説明できる？

 

きちんと理解させられる？

 

 

 

 

 

てならんように勉強していこう。

 

お金に脆弱なところにはお金さんは来てくれへんでー

 

 

 

さっきコーヒーこぼしたからＴシャツ会社のもう一枚追加で買うわ。

 

これええねん。

 

裾リブやからスッキリ大人見え。

 

 

 

 

 

URL:https://item.rakuten.co.jp/jackcorp1/53337/

 

JACK楽天市場店

 

 

 

今回も読んでくれてありがと！

 

次回ちゃんと”支出の見直し編”やるで

 

 

また見に来たってな

 

ほな！