“OSSANの資産5000万への道”

ちわ！

昔は本気でミュージシャンを目指していた２児のパパ”いっちゃん”です！

大事な大事なおカネの話。

ワイの知ってる範囲で教えていくで。

株価が34年ぶりの水準まで回復しとりますが

景気は良くなっとるんかいな？

NISA関連で順調に資産が増えてるフレンドも多いやろなー

いいなーいいなー

しか～し！

中国はあまり景気が良くないそうな・・・？

NHKのニュースでやっとりました。

“中国 12月の消費者物価指数 前年同月比0.3％下落 デフレ懸念”

中国の先月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて0.3％下落し、3か月連続でマイナス。

去年1年間の消費者物価指数は、14年ぶりの低い水準となり、デフレへの懸念が強まっていると。

デフレは最近よく話してた”インフレ”の逆で

”デフレーション”

物の価値が下がる＝お金の価値が上がる

不景気の時に陥りやすい状況やな。

わが日本も長年苦しんでたからなー。

牛丼とかマクド安かったよなー。

ハンバーガー2つ買ってたもんなー。

若かりしワイはお金無かったから大助かりってもんよ。

今も変わらずお金ないけど。

何でやろか。

ムダ遣いしてないのにお金増えてない。

何でやろか。

節約してるはずやのにお金増えてない。

何でやろか。

ここに置いたはずやのに無い。

何でやろか。

2日前に買ったお菓子無くなってる。

何でやろか。

メモしたのに忘れる。

何でやろか。

初心者がやりがちな投資のワナ

1. 最高値更新後の追い買い
2. 株価下落時の不安売り（売却）

これらは初心者あるあるやからなー

あるある～♪

早く言いたい～～♪

1.はなー、情報を取ろうとする初心者に多いんや。

ニュースで「日経平均は○○円と2週間ぶりの高値をつけました」とかで

「そっか、株上がってんのやったらワイも買ったろ！」

と、1つの情報だけを信じてすぐに”買い”に走る。

別に悪いことではない。

株上がってるんやから。

ただ、「最高値をつけました」ってとこがポイントや。

株や為替は色んな人、言うなれば世界中の人が売買してるわけや。

個人も企業も。

中には自分よりもかなり安い価格から”買い”を仕込んでいる人もいる。

その人たちはどこまできたら利確（利益確定）をするのか・・？

1.”過去の高値”

そう、さっきのニュースの「○○週前の高値を近辺」

その価格付近に来ると値動きが鈍くなる。

目標が近づいているから早めに、徐々に、我先にと。

利確が入る。

そしてちょっと超えた価格辺りでは最も利確が入る。

利益確定＝買っていたものを売る＝売りが入る＝価格が下がる

こういう構図や。

さらに利確が入ることを見越して”空売り”といって”売り”から入ってくる屈強な投資家もいる。

そうすると価格がさらに下がってくる。

個別株や為替ではよくある値動きなんやで。

初心者がニュースみてすぐに買いに走ると、こうした価格の逆行に合うこともある。

だから気を付けてなってこと。

高値で買ってしまうと、下がっている間”含み損”やし、その価格に戻ってくるまで

良い思いはせーへんしな。

投資信託であれば21話で話したように、分散が効いてるから

1つの株が値下りしたところでほぼ影響ないわな。

そういう意味で投資信託は安心てこと。

ほんで・・・

初心者あるあるの

2.株価下落時の不安売り（売却）

これは株が結構な勢いで下がっているときに

「うわぁぁぁ、下がってるぅぅうぅぅｘｘｘ」

「ワイの株がぁああぁぁ」

「ほんっぎゃーーー」

てなって、もうダメだと売却してしまう。

利益が乗っていれば別に負けではないからいいんやけど

いままでの利益が目減りしたときに売却するのはやっぱイヤな思いやで。

その後、価格は元通り。

てなことは日常。

デイリーですわ。

“2.”の場合”1.”とは逆の心理をもっている投資家もいる。

「買いそびれたから、ここまで下がってきたら買ったろ」

そして、”売り勢の利確”＝”買い”

そう、さっきと逆現象が起こることが多々ある。

難しいよな。

個別株や為替が難しいのはこういうことも加味してやらないとアカンからな。

だから初心者には投資信託をみんな推すんよ。

おん。

投資の世界には当然個人プロもいるし、証券会社勤務のディーラーもいる。

そういった人たちと同じ土壌にいるということは忘れたらアカンで。

個別株や為替に手を出すときは気付けてや。

でもやらないとうまくはならないから、めっちゃ小さい額で始めるといいかもな。

損しても、「まぁええか」と思える額でな。

まぁここだけの話・・・

投信で十分事足りる

急がば回れ

これにつきますわ。

今日も難しい話スマンやで。

ここまで読んでくれてありがと！

ほな！