“OSSANの資産5000万への道”

 

 

ちわ！

 

昔は本気でミュージシャンを目指していた２児のパパ”いっちゃん”です！

 

 

大事な大事なおカネの話。

 

ワイの知ってる範囲で教えていくで。

 

 

大掃除の季節がやってきましたな。

 

 

こないだの休みの日に、どんぶり嫁が子どもたち所属のバスケチームの引率でおらんかったから

 

家の中掃除しましてん。

 

 

やりだすと止まらん。

 

 

トイレ掃除からやりましたわ。

 

 

トイレには”金運の神が宿る”というがホンマなのか・・・

 

 

いや、それ目的で掃除したわけやないで。

 

トイレ掃除は日常的にやっとります。

 

 

 

手袋とかせずに素手で掃除するのがいいらしい・・・？

 

 

 

薬剤使うときは手袋してや。

 

荒れてまうしな。

 

 

せかせかキュッキュキュッキュと拭きましたわ。

 

 

でもあのウォシュレットのノズルのとこムズいんよな～。

 

 

知らん間に赤カビみたいなんおるしな。

 

 

ヤツらどこでもおるな。

 

 

 

てことで、今日は「金利」についてや。

 

一緒に勉強していこー。

 

 

 

さてさて、金利とは何ぞやてことやけど、

 

どんぶりフレンドの周りにもいっぱいあるで。

 

1. ”中央銀行政策金利”
2. ”銀行預金金利”
3. ”住宅ローン金利”
4. ”貸出金利”

 

他にもいっぱいあるで。

 

 

今回は①番の”中央銀行政策金利”についてや。

 

 

中央銀行は日本やと”日本銀行”、アメリカなら”ＦＲＢ”という公的機関やで。

 

 

日銀は3つの役割を持ってるんや。

 

発券する・銀行におカネを貸す・政府の銀行。

 

 

主な仕事は「物価の安定」

 

 

物価は昨今ニュースでよく取り上げられてますな。

 

 

値上げ・値上げ・値上げ・・・

 

 

 

きっつぅーーー。

 

 

 

 

ちなみに↑コレ日本銀行の建物。

 

”円”の形になっとります。

 

 

 

建物のデザインはどうであれ、ワレワレどんぶりフレンドにとってメチャクソ大事な仕事をしてくれてます。

 

んー、日銀さん、”物価の安定”が仕事・・・とな？

 

 

え、物価高いんやが・・・

 

 

仕事してるんかいな・・・

 

 

 

 

まぁそれはさておいて、現在日本は”マイナス金利”という政策をとっております。

 

 

さっき日銀は”銀行の銀行”やと言ったが、マイナス金利の間は民間銀行が日銀におカネを預けると

 

金利がマイナス・・・つまり損するわけや。

 

 

なので民間の銀行は企業や個人に融資をするんやな。

 

そしたら世の中におカネが回り経済の活性化につながる。

 

 

企業が好調になると給与もあがり、所得が増え、消費が活発化する。

 

 

企業は物が売れるから値段を上げる→また収益増で所得増・・・のええループが出来上がるわけやな。

 

これがいわゆる好景気やバブルと言われるやつや。

 

 

日銀は不景気が招いたデフレ脱却のために、日本の物価を２％の安定的にインフレ化したいという大義があるんや。

 

 

に、２パーセントとな・・・？

 

 

・・・・

 

 

 

 

消費者物価指数　全国　2023年（令和5年）10月分（2023年11月24日公表）

 

 

1. 総合指数は2020年を100として107.1　前年同月比は3.3%の上昇　
2. 生鮮食品を除く総合指数は106.4　　　前年同月比は2.9％の上昇
3. 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は105.8　前年同月比は4.0%の上昇

　　URL:https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/glossary/economy/e02.htm

　　＊日銀ＨＰより

 

 

 

 

超えとるやないかーーーー

 

 

余裕で超えとるやないかーーーー

 

 

もうずっと超えとるやないかーーーー

 

 

のわりに給与上がってないぞーーーーーおいーーーー

 

 

 

 

 

 

てことで、どんぶりフレンドも感じているであろう物価高。

 

食品からガソリンから何でも高ぇなー

 

 

 

と、まぁここから金利の話やけどな。

 

物価の抑制には金利を上げる必要がある。

 

 

何でや・・・？

 

 

 

金利上昇→ローンや融資の返済額増→企業が銀行からおカネを借りなくなる

 

→経済活動停滞→物が売れない→値下げ＝物価下がる

 

 

 

簡単に説明するとこんな感じ。

 

 

つまり不景気に誘導することでしか物価を下げられないんや。

 

個人の財布のヒモがカッタカタのギッチギチになるんやな。

 

 

で、その大事な”金利”は誰が決めるんや？？？？

 

 

そう、日銀様でございます。

 

政府と相談して、やけど。

 

 

・どんぶり「ほな、今すぐ金利あげろーーーー」

 

・日銀様「ほな、上げますわ」

 

 

とはならんのや。

 

 

 

所得が上がってないから。

 

 

 

賃金と物価は同時にあがらないといけないが、物価だけあがってるからな。

 

 

 

それともう1つ要因があるんや。

 

 

 

ザ・円安

 

 

 

アメリカ殿はガンガン利上げして金利爆上がり。

 

てことは「円持っててもしゃーないから、ドル買おか」

 

となるわけや。

 

 

 

ドル高円安

 

でございます。

 

 

 

我がニッポンは輸入に頼りっきりなもんで、円安やから輸入額が高くつく。

 

てことは、販売価格も高くなる。

 

 

 

これが今の物価高の構造やな。

(もっともっと深い理由はあるけど)

 

 

 

ほんなら金利上げて円高にすればええやん♪カンタン♪

 

金利をあげると不景気になるから所得がなおさら増えんのだよ。

 

 

 

 

ほんならどないしたらええんやーーーーーーーー

 

 

 

 

あぁ、どんぶりフレンドよ。

 

気絶してやしないかい？？？

 

 

 

 

金利は12話で話した”ＮＩＳＡ”の株たちにも関係するからな。

 

 

「”OSSAN”の資産5000万への道」お金に対する意識を変えろ!! 第12弾。

 

 

 

次はこの株と金利の関係について少しだけ掘り下げるでー。

 

今日も読んでくれてありがと！

 

 

ほな！