“OSSANの資産5000万への道”

ちわ！

昔は本気でミュージシャンを目指していた２児のパパ”いっちゃん”です！

大事な大事なおカネの話。

ワイの知ってる範囲で教えていくで。

最近また円安が進んでえらいことになっとりますな。

4/26(金)の夜には何と34年ぶりに158円を一時突破して、為替トレーダーのネット民は阿鼻叫喚・・・

トレーダーの中には○○億の爆益の人もおれば爆損の人もおるやろな。

やり方によっちゃ一晩でウン百万やウン千万の利益を出すこともできるからな。

為替トレーダーはすげぇぜ。

原資がいるけどな。

ドル円は160円到達なんてこともアナリストの中では言われてたりする。

なんでこんなに円安が進んだかというと、この日は「日銀金融政策決定会合」

金利を決定する大事な大事な会合。

そこで金利はゼロで維持。

さらに総裁の発言でビックリしたのが

「円安の影響は大してない」

「ハァーーーーーー！？」

国民みんなは、この物価高騰を容認してるかのような発言。

「みんな金持ちやと思うなよー」

「みんな給料上がってると思うなよー」

ＨＰ瀕死やぞ。

ＭＰゼロやぞ。

バグ技もないぞ。

どないなっとんねん、ほんま。

このウルトラ円安で色んな製造業は大変やで。

ワイらアパレルももうそりゃ大打撃よ。

作るにしても買うにしてもどっちも高い。

安くなった円で海外の素材を買うんやからしゃーない。高くしか物を作られへんのやから。

それが回り回ってワイら消費者の財布に毒&マヒを与えてくるんやからなぁ。

学生時代、お金のなかったワイらのランチのお供だったマクドのハンバーガー。

今やもう値段が2倍・・・

ワンコインでセット食べれたのになー。

全部円安が理由なんやけどな。

円安要因はいっぱいある。

でも、中にはワイらもいっちょかんでる部分もあるんやで。

①お国さんのNISA推奨

どんぶりフレンドが外国株買うと、その国の通貨で買うんやから円と交換。

つまり円を売る。そら円安終わらんて。

②慢性的な日本の貿易赤字

2023年度は5兆8918億の赤字。

直近ではやや改善傾向らしいが・・

赤字の国に投資資金は集まりましぇん。

そら円安終わらんて。

③他国との金利差

日本は金利ゼロ。アメリカは金利5.25～5.5％。ユーロ圏は金利4.5％

水は高いところから低いところに流れるが、お金は金利の低いところから高いところへ流れる。

そら円安終わらんて。

①にもあるようにNISA含めた色んな商品で外国株買ってる人達は

あんまり円安の文句は言われへんよな。

ただまぁたかだかNISAくらいでは、為替を動かすほど影響はないんやけどね。

それよりも「慢性的な貿易赤字」とか「他国との金利差」とかの

“構造的な日本の弱さ”が背景にあるから、そういうのを改善しない限りは

なかなか難しいやろなと思うわ。

あとは日銀さんがうまいこと金融政策の舵取りしてくれたら・・・て感じやな。

んで、ＮＩＳＡに触れたついでに、みんなが気になる？こと書いてみよかな。

「積立してるけど、いつになったらどんだけ増えてんの？？？」

気になるよなー。

ワイも気になる。

そう思ったなら、いつどれだけ増えるか分かる魔法の法則があるんですわ、奥さん♪

その名も・・・

「72の法則」

この法則は、お金が2倍になる期間が簡単にわかるっていう優れもの。

計算式はいたってカンタン。

「72÷金利（％）≒お金が2倍になる期間」。

これは投資の醍醐味である”複利”の計算を分かりやすくしたもんなんや。

金利9％でお金を運用(借りた)場合、「72÷9=8」、約年8でお金が約2倍になる。

増やす場合でも借金した場合でも同じやで。

これは元本が、ってことね。

分かりやすく言うと100万が200万になるのにどんだけの期間がかかるん？てこと。

式を入れ替えれば、○○年で資産を2倍にするには何%の金利で運用すればいいのかってのも分かる。

運用じゃなく、個別株でも何%の利回りの商品を買えばいいかってのが分かるんやな。

で、この法則、何と発見したのはあの超有名なあの大先生！

相対性理論の”アインシュタイン”先生！

ベロ、べろ～ん。

すげぇな、アイン先生。

結構便利やから覚えておくと損はないで。

ここまで読んでくれてありがと！

ほな、また！